毎年、夏が終わると
秋がいつの間にか通り過ぎて、いきなり冬
がやってきますよね。気付いた時には、
衣替えの準備が全く追いついていない方も
多いのでは無いでしょうか?
今年は、今のうちから防寒対策を考えておい
てスムーズは冬の衣替えを心がけたいものです。
今回は、防寒具の中でも
ニット帽のかぶり方について紹介していきます。
ニット帽は暖かいですが、かぶる時に前髪が
グシャっとなって通勤中にクセがついてしまい、
職場につくとなんだか寝癖のような情けない
髪型になっている経験はありませんか?
特に男性の場合は、髪の長さがそこまでない
ので下に下がる重みがなくクセがつきやすい
事が多いです。
寒くなる前に、当記事を読んで前髪を気にせ
ず堂々とニット帽を被って通勤・通学してく
ださいね。
お悩み解決!?ニット帽の選び方、かぶり方
大きめのニット帽
大きめのニット帽であれば締め付けが甘いので、
帽子の中が帽子を被っていない髪の状態に近い
環境になり、結果としてクセがつきにくくなります。
前髪も特に何もせずに、
そのまま帽子をかぶっても影響が少なく済みます。
ここで注意する点
大きめのニット帽は高さではなく頭囲が大き
いものを選ぶことです。
全体の大きさに惑わされて買っても、頭囲に
余裕がないと締め付けでクセがついてしまう
ので、購入時にがぶってみて頭とニット帽の
間に余裕があることを確認してから購入する
ようにしましょう。
髪の毛のクセを利用する
これは実際に筆者もやっていたことですが、
もともと持っている髪のクセと逆方向になる
ような形で帽子をかぶると脱いだ時にちょう
ど良い感じに仕上がります。
例えば、
左の前髪が浮き気味で右側はへたり気味の場合
は、左を押さえて右を上げた状態で帽子をかぶ
るようにすると良いでしょう。
頻繁に脱ぐ
帽子をかぶりっぱなしにするのではなく、
頻繁に脱いで空気を入れるのが一番効果的と
されています。
ある程度髪が長くなると、前髪を上げた状態
で帽子をかぶった場合、生え際から圧縮され
てクセがつきます。
圧縮される前に、手ぐしで髪の中をほぐして
空気を入れてあげるだけで、クセがつく可能
性がグンと減ります。
短い髪は固めてしまう
短髪の場合は整髪料でガチガチに固めて
しまうのも1つの手です。
ガチガチに固めるのに抵抗がある場合は、
髪型によりますがグシャとした感じでもオ
シャレに見えるようなヘアスタイルにして
おくのも良いでしょう。
短髪の場合は、表皮が見えるような寝癖で
なければ、ある程度ヘアスタイルが崩れて
もオシャレに見せることができます。
そこまで気にせずに、帽子をかぶる前段階
からルーズに仕上げておくのが得策でしょう。
かぶる位置を考える
思いっきり長髪であれば重みで修復しやすい
ですが、中途半端に長いとクセも付きやすく、
ついたクセも目立ちやすいので一番困ります
よね。
前述にもあるように根元を圧縮するとクセが
つくので、ニット帽の締め付け部分が根元に
圧をかけないような位置にすることがポイン
トです。
生え際は、あくまでニット帽をかぶる前の状態
で留めておき、その周りを囲うようなイメージ
でかぶるようにすると短い長さの髪の毛でも、
うまく対処できます。
ニット帽をかぶる前に前髪を分散させる
この方法も実際に筆者がやっていたことですが、
前髪を毛先から2つに分けておくのも1つの方
法として有効です。
注目ポイント
分け目以外の位置で前髪を分け、決して根元
から分けずにあくまで毛先を分けておくだけ
にとどめることです。
分けた前髪はニット帽の中に全て入れずに、
両サイドでニット帽の締め付けを使って固定
しておきます。
こうする事で、横の髪と一緒になるので
各箇所に対する圧力が減って、全体的なクセ
のつき方も弱くなります。
柔らかい髪
柔らかくて毛量が少なめの場合は、ニット帽
をかぶるとぺしゃんこになりやすい傾向にあ
ります。
この場合は逆に寝癖直しのスプレーや各種
整髪料で簡単に修復可能なので、硬い髪で
クセかつく場合よりも容易にスタイリング
し直しができます。
もし、こういった理由でニット帽に対して
苦手意識を持っている方は、ひと工夫して
オシャレアイテムの一部に加えてあげては
いかがでしょうか?
前髪を出してオシャレにかぶる
逆に前髪ありきでニット帽をかぶってオシャ
レな感じに仕上げることもできます。
この動画では、髪をセットしなくても帽子
のかぶり方を工夫することで、前髪ありき
のオシャレニット帽に仕上げています。
髪セットしなくてもおしゃれで可愛くなるアイテム
ある程度の髪の長さが必要ですが、ニット帽
の大きさと前髪の長さのバランスが必要です。
また静電気などで毛先が跳ねないように、
毛先にだけワックスなどの整髪料でまとめる
のもいいかもしれません。