夏が終わり、木々の葉の色が変わる秋がやってきました。
食物の秋、
スポーツの秋、
読書の秋とよく言われ、様々な秋の楽しみ方があります。
そんな、秋の楽しみ方の一つとして
紅葉を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。
紅葉の中でも大人気のスポット、
新宿御苑は外せません。
そこで、気になるのが新宿御苑の紅葉の見ごろの時期です。
せっかくなのでピーク時にみて、
感動したいですよね?
それでは、新宿御苑を知る旅に出発進行です。
新宿御園ってどんな場所?
新宿御苑は、明治39年に、江戸時代に栄えた
内藤家のお屋敷の後に、皇室の庭園として造られたことが始まりです。
戦後は、国民公園になり、
この広大な敷地で多くの方から親しまれています。
その規模は、広さ58.3haの周囲3、5km。
とはいっても、え?どのくらい広いの?伝わらない…。
という方も多いと思います。
例えで行くと、東京ドームでは12個分の大きさです。
大きいですよね。
もっと親しみのあるディズニーランドで例えると、約1,1倍となり、
ディズニーランドより広いことが分かります。
こんなに広いとはびっくりですよね。
新宿御苑の魅力ってどんなところ?
広大な敷地で、自然豊かな新宿御苑ですが、
他にはどんなところに魅力が隠れているか
気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は魅力が多い新宿御苑の中でも、
魅力的な5つの種類の庭園をご紹介します!
それでは早速見て行きましょう!
①イギリス風景式庭園
広大な敷地に植えられ一面に敷き詰められた芝生と、
シンボルともいえるのびのびと育った巨樹が
特徴的なこの庭園。
見ているだけで、自然と心が安らいできます。
また、この新宿公園のシンボルといわれている、
シンボルツリーの「ユリノキ」が出迎えてくれます。
このユリノキは、高さ30mを超える大きさで、
見ている人を圧倒させてくれます。
②フランス式整形庭園
この庭園の特徴は、左右対称に作られた
110種類のバラが咲いている花壇を中央に、
ヨーロッパの雰囲気あふれるロマンティックな並木道です。
とても落ち着いた雰囲気の中にも
可愛さがあふれる空間で見ている人の心を癒してくれます。
③日本庭園
池を象徴とする庭園です。
日本ならではという感じの庭園です。
見ているだけで、安心するような、
和ませてくれるような気持ちになります。
梅や、カエデなど四季の魅力があふれる場所です。
④玉藻池
江戸時代に建てられていた
内藤家の面影を残す場所です。
当時、「池」「築山」「谷」「玉川園」が作られ、
カモ類などが羽を休める場所
としてくつろぎの空間を与えてくれています。
⑤母と子の森
自然への関心を高め、
触れ合う事が目的で作られた庭園です。
身近な草花や虫と触れ合うことを楽しめます。
のびのびと観察ができたり、
自然と触れ合う事が出来るので子供からも大人気の場所です。
気になる新宿御苑の紅葉の見ごろは?
こんな見所満載の新宿御苑の紅葉となれば、
見たいという方も多いのではないでしょうか?
そこで気になるのは見ごろの時期です。
新宿御苑の見ごろはいつなのでしょうか?
11月上旬から12月下旬です。
毎年細かい時期は、多少ずれがありますので下記で確認をお願いします。
公式HP:https://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/
交通アクセス
電車:東京メトロ新宿御苑1番出口 徒歩五分
JR新宿駅南口 徒歩10分
自動車:東京都新宿区内藤町
地図
皆さんも新宿御苑で素敵な思い出作りをしてみては?
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